青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 キルギスタン映画を初めて観ました。
 旧ソ連の国だから、もっとヨーロッパ的なのかと思ったのですが、とてもアジア的な映画でした。イラン映画を初めて観たときのような新鮮さと懐かしさのようなものを感じました。
 この国のことはよく知らないのですが、独立後も不安定な状況があるようです。物語に出てくる人々の暮らしも、決して豊かではなさそうです。しかし、当たり前のことですが、そこにはその土地の確かな生活があります。そして、よく見てみると、それは我々の生活とさして変わりません。人が生まれ、成長し、死んでいく。その間にさまざまな喜びや悲しみがあり、悩み傷つきながらも、よりよき明日を夢見て日々の暮らしを重ねていく。
 彼らの生活は、とても質素で地味なものです。それは、私たちの生活から無駄な部分をすべてそぎ落としていったらこんな生活になるのではないかなぁと思われるようなものでした。これでいいんだと思いました。
 そして、嬉しいことに、村中の老若男女が集い映画を観る場面がありました。映画が暮らしの中心にある・・・。昔々、日本でもそうだったのではないでしょうか。こんな風に、みんなで映画が観たいなぁと思いました。
 ハリウッド映画のような面白さは皆無です。でも、登場人物の心の動きがとてもよく分かります。画面のどこかに必ず自分の姿を見ることが出来ます。やっぱりアジアの映画がいいなぁと思います。
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