青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 メジャーリーグ全球団で永久欠番になっている背番号「42」。これをつけていたのは、言うまでもなく「黒人初の大リーガー」ジャッキー・ロビンソン。彼がメジャーと契約するまでの物語です。

 時は1945年。第二次世界大戦が終結しようとしていたこの年、黒人リーグでプレイをしていたロビンソンは、まだ駆け出しの新人プレイヤーでした。リーグを代表する選手は大エースのサッチェル・ペイジ(42歳でメジャーデビューし新人王。その後59歳まで投げ続けた恐るべき投手)や、強打の4番打者ジョッシュ・ギブソン(黒人リーグで972本のホームランを打ちながら、メジャーに上がることなく36歳で死去。)たちです。

 黒人がメジャーに閉め出されていた時代、それをこじ開けたのはブルックリン・ドジャーズのオーナー、そして、ジャッキー・ロビンソンでした。しかし、そこに至るまでには、黒人プレイヤー達の長い長い闘いがあったことは想像に難くありません。差別が当たり前の時代、いくら輝かしい記録を作り、素晴らしいプレイをしても正当に評価されることはありません。やりきれなさと怒りを押し殺し、いつかメジャーでという思いを胸に闘い続けた黒人プレイヤー達。この映画はロビンソンの物語のようですが、実はペイジやジョッシュの姿にこそ、この映画本来のメッセージを読みとることができると思います。
 ロビンソンの栄光は、彼らを抜きにして語ることはできません。そして、それはその後のさまざまなスポーツにおける黒人プレイヤーについても同様であるし、野茂やイチロー、松井などがメジャーで活躍できる”今”にもつながっていると思います。
 映画は、ロビンソンがメジャーで活躍する様子は描いていません。描く必要もなかったと思います。彼がメジャーで経験したであろう厳しい差別と、それを乗り越えて築き上げた数々の栄光についてはまた別の物語。他の映画を待つことにしましょう。
 野球が好きな人には、ぜひ見て欲しい映画ですね。
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【サッチェル・ペイジ】!!!
サッチェル・ペイジサチェル・ペイジ(Leroy Robert "Satchel" Paige、1906年7月7日 - 1982年6月8日)は、アメリカ合衆国|アメリカの野球選手、しばしば偉大なピッチャーのひとりとして挙げられる。.wikilis{font-size:10px;color:#66666

2007.02.07 10:21 | メジャーリーグ!!!

61*
 メジャーリーグを題材にした『61*』というDVDを借りてきた。

2005.06.18 11:18 | kikka's blog : 大人になりきれない人の日記(仮題)

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