青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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shodou1.jpg こういう作品を”ご当地映画”というのでしょうか。これまでにもたくさん作られてきたと思いますが、地方の高校の部活動を題材にしているものが多いように思います。
 共通しているのは、地方が舞台であることと、マイナーな部活動が題材になっていること。そして、その多くが実話をもとにしていること。そのあたりが共感を呼ぶポイントになっているのではないでしょうか。
 運動部系でまず思い浮かぶのが「ウォーターボーイズ」。そして、「シムソンズ」。前者はTVドラマ・映画ともに大ヒットしました。後者もなかなかいい作品だと思います。ともに、目の付け所がよかったように思います。「スマイル 聖夜の奇跡」も、私は好きです。また、メジャーな野球を題材にしている「ROOKIES」もこの括りに入れてもよいとすると、この手の作品で近年もっとも成功した作品と言えると思います。
 文化部系も頑張っています。「スイングガールズ」なんかが代表作と思いますが、これは「ウォーターボーイズ」の二番煎じ的で個人的にはいま一つだったのですが…。でも、この映画から素晴らしい女優が多く育っていることからすると、価値のある作品であるとも思います。他に「恋は五七五!」なんていう面白い作品もありました。同じ四国・愛媛を舞台にしている点でも「書道ガールズ」に通じるものがありますね。四国つながりで「阿波DANCE」っていうのもあるんですが、「シムソンズ」のスタッフが2匹目のどじょうを狙って失敗したというなんともみっともない映画でした。
 この「書道ガールズ」は、やはり実話にヒントを得て作られたということですが、それが良くも悪くも映画全体を規定してしまっているように思いました。実話の持つ感動性とそれ以上には作れないジレンマと…。これはこの手の作品では避けては通れない問題でしょうが、それを克服した作品がオリジナリティーを持った映画として成功するのではないでしょうか。
 成海璃子はやっぱり面白い女優ですね。彼女を見ているだけで飽きません。これからどんなふうに化けてくれるのか、楽しみでなりません。主役を張れるだけの”何か”を彼女には感じます。
 実話がベースという縛りがあるのでしょうが、もう少し物語をしっかり作って欲しかったように思います。ガールズたちひとり一人の背景が希薄で、ラストの感動には何かが足りなかったような気がします。
 しかし、近年”書道パフォーマンス”を各所で見かけます。それに一役買ったこの作品は、”ご当地映画”としては大成功なのかもしれません。

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