青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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gaku1.jpg 原作を読まず、山に対しても特別な思いを持たない私のような者が、果たして楽しむことができるのだろうと思いつつ鑑賞しました。結果、十分に楽しめるとともに、原作にも山にも興味を持つことができました。それだけで、評価できる作品だといえるのではないでしょうか。

 とにかく、スクリーンいっぱいに映し出される壮大な山の景観には心を奪われますね。こんな景色を見ることができるのなら一度山登りに挑戦しようかなぁ等と考えながら観ていたわけですが、そんな風に安易に考える輩がいるから山岳救助隊が必要なのだと気づかされる展開に、これまた簡単に反省。でも、それほど山の美しさと残酷さがよく描かれていたように思います。

 この作品、原作のファンが観ればどうなのでしょうね。「のだめカンタービレ」のような成功例もありますが、小説以上に漫画の実写映画化は難しいと思います。どこまで原作に忠実に作られているのでしょうか。知人に原作をお借りしているので、これから漫画を読んでみようと思いますが、漫画を読むと評価が変わるかもしれませんね(笑)。

 映画本編とは関係ないのですが、この作品を観ながら考えていたのは、長澤まさみはまた不当に低い評価をされるのだろうなぁ…ということです。「世界の中心で、愛をさけぶ」で若手トップ女優となって以降、作品に恵まれないこともあったと思うのですが、期待や話題先行で評価は下がる一方であったように思います。それなりの出来であっても期待ややっかみが大きすぎるためでしょうね、バッシングを受けてしまう。この状況、かつてジャイアンツの4番を打っていいた当時の原辰徳に重なって見えるのは私だけでしょうか。
 しかし、長澤まさみはやはりいい女優だと思うんです。今回は椎名久美という女性を魅力的に演じられていました。こういう役って案外難しいと思います。演技過剰になると臭くなってしまうし、でも、それなりに頑張った演技をしないと見栄えがしないし。彼女はそのあたりの微妙なバランスをちゃんと心得ているように感じました。

 その他、小栗旬もよかったですね。彼の作品では「キサラギ」に次ぐ好感度でした。

 今年を代表する邦画…とまでは言えませんが、作品全体から誠実に作ろうという意欲が伝わってきて、観終えた時に何故か清々しい気持ちになれた、ちょっと人に薦めたくなる映画でした。

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