青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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kazegatuyoku4.jpg 箱根駅伝という、今や国民的な行事と言ってもよい一大イベントを題材にして、違和感無くまとめ上げた点は素晴らしいと思いました。実際の記録映像を上手に取り入れていましたし、エキストラが質量ともに充実していたことも作品全体に説得力をもたらしていたと思います。

 ただ、主役が小出恵介となると、どうしても「ROOKIES~卒業~」とかぶってしまいますね。よく似た役回りだし、そこが少し気になりました。
 しかし、この人芸達者というか、器用な役者デスねぇ。
 「パッチギ!」「リンダ リンダ リンダ」「初恋」「ただ君を愛してる」
 「きみにしか聞こえない」「キサラギ」「恋空」「僕の彼女はサイボーグ」
 「ごくせん THE MOVIE」「キラー・ヴァージンロード」「風が強く吹いている」
 「のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編」
 もう、出まくりです(笑)。
 なかなか、良い作品でいい味出しているんですが、器用貧乏にならないように・・・。

 「風が強く吹いている」に話を戻すと、物語自体はオーソドックスでスポーツ映画の王道的な内容だと思うのですが、それでも飽きさせず最後まで見せてしまうのは、走る姿の美しさであるように思います。
 走る映画は過去いくつかの名作を生んでいます。まず思い浮かべるのは「炎のランナー」ですね。そして「マイウエイ」(笑)。
 今回、林遣都が走る姿はとても伸びやかで、長距離ランナーというよりも短距離ランナーのような美しさがあったような気がします。「炎のランナー」的な美しさですね。そういえば彼は「ラブファイト」でも見事な走りっぷりを披露していました。こちらは逃げるのだけが得意なヘタレ君の役でしたが。
 同じように駅伝を題材にした「奈緒子」の三浦春馬の走りには全く説得力がありませんでした。だから、作品全体に締まりがなく、上野樹里の演技だけが浮き上がってしまう失敗作になったように思います。
 今回、林遣都を初めとするランナーたちの走りがとても美しかったと思います。この作品は、それが全てじゃないでしょうか。

 まさか映画で箱根駅伝の興奮を味わえるとは思いませんでした。この映画を陰で支えた多くの人たちの駅伝に寄せる熱い思いが伝わってきます。

 ちょっと出来過ぎ・・・かな。でも、いい映画だと思います。

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