青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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inbikutasu1.jpg 「グラントリノ」に続いて、これからの時代を生きる我々に対して、イーストウッド監督からの素晴らしいメッセージが届きました。
 イーストウッド監督の作品は、間違いなく面白いですね。映画というものを知り尽くしている監督であるからこそ、”面白くなくてはならない”という映画の基本は決して外さないのだと思います。どんなに巨匠となっても、映画の最前線に立ち続けるんだという気概を感じないではいられません。そんな彼の生き様に、私たちは多くのことを学ぶことが出来ます。
 次に、演出の見事さ。その特徴は、”描かないこと”にあると思います。今回の作品でも、描くべきところはしっかりと描き、観客に任せても大丈夫なところはバッサリとカットしているように感じました。観客の観るリズムを熟知しているんでしょうね、程良い緊張感を保ちながら心を揺さぶり、とても心地よくラストの感動に導いてくれます。演出を感じさせない描き方は、もはや職人芸の極致だと思います。
 そして、彼が描くドラマの素晴らしさ。この作品でも、「正しく生きる勇気と知恵」を私に与えてくれたように思います。ネルソン・マンデラ大統領というあまりにも有名な人物と南アフリカのワールドカップ・ラグビー優勝という歴史的な事実。どのように描いても、説教臭く、また安っぽくなってしまうと思うのですが、クリント・イーストウッド監督にかかると、こんなにも素敵で味わい深い作品になるんですね。それは、どんな題材であれ、監督が描きたい”芯”の部分が決して揺るがないからなのだと思います。

 いや、説教でもいいですね。イーストウッド監督の説教なら。もはや監督は、ちょっと怖いけど何度でも足を運んで教えを請いたい師匠のような存在になりつつあります。

 この作品からも、沢山のことを学ばせていただきました。明日から、いや、今日からまた頑張りたいと思います。

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