青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 日本映画が得意とするジャンルに”人情喜劇”なるものがあったと思います。「男はつらいよ」シリーズなどがその代表格でしょうけど、市井の名もなき人たちの日常を涙と笑いで綴ってくれた名作を、映画やドラマ、そして舞台でもたくさん思い出します。私たちは、そうした作品から教科書では決して教えてくれない人としての大切なことを学んできました。

 「純喫茶磯辺」

 ”何もすることのない日曜の午後の暇つぶしにピッタリな作品”というぐらいの認識で見始めたのですが、これが意外にもとっても上質の”人情喜劇”に仕上がっていました。ビックリです。

 ダメな親父としっかり者の娘。母は家を出て新しい家庭を・・・。ぐうたらな親父はどこか現実離れしていて夢見がち。死んだ父親の遺産でもって・・・。かつての松竹新喜劇なんかを連想させる筋立てに、宮迫博之、仲里依紗、麻生久美子、濱田マリ等の絶妙の配役で、気持ちよく笑いちょっぴりしんみりさせてくれます。見終えた後の爽快感は、「こうでなくっちゃ!」と拍手したいほどでした。

 決して大作ではありません。何かのメッセージを持った問題作でもありません。観たからといって何がどう変わるといったものは皆無だと思います。でも、こんな映画がある日常というのは、とても素晴らしいと思います。私たちを育ててくれたのは、こんな可愛らしい映画だったような気もするのです。

 とってもいいですよ。是非見て下さい。じんせいが、ちょっぴり楽しくなること請け合いです。

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