青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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nisino2.jpg おばあちゃんというのは、いつの時代も、どこの国でも特別な存在ですね。優しくて、温かくて、少し厳しくて、いろんなことを知っていて、いつも私たちを助けてくれる。
 
 西の魔女・・・。私のおばあちゃんも、こんな人だったような気がします。苺ジャムは作ってくれなかったけど、トウモロコシをおいしく湯がいてくれました。(笑)お洒落に着物を着て、お酒もちょっぴり飲んで、三味線なんかも弾いたりして・・・。一見、サチ・パーカー演じるおばあちゃんとは全然違うかもしれないけど、負けず劣らすお洒落で素敵なおばあちゃんだったと思います。そして何より、いつも私を助けてくれました。思えば、私のおばあちゃんも魔女だったのかもしれないと・・・。

 人が一人前に育つ間には、本当に奇跡的な瞬間が繋がっているものなのでしょうね。そしていろんな出会いがあって別れがあって。それら全てが何ひとつ無駄なく、私たちのためにある。主人公の少女の人生には、おばあちゃんとの出会いと別れが必要だったのだと思います。でも、そんなこと失ってからでなくっちゃ分からない。いくつもの別れを繰り返し、人は生きることの意味を理解していくのではないでしょうか。

 人生を、正しい方へ導いてくれる人。西の魔女は、そんな人でした。とすれば、魔女は何処にでもいるんですね。私にも、あなたにも。

 この映画を通して、いくつもの大切な瞬間を思い出しました。私がここまで成長するために必要であった、楽しかったことも悲しかったこともみんなみんな。そして、それはとても幸せな経験でした。

 いい時間を、この映画と共に過ごすことが出来ました。

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