青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 最近、昭和を舞台にした映画をたてつづけに見ました。相変わらずの、昭和懐古ブームですね。そこで、感じたことなどを・・・。

 「黄色い涙」には、期待していたんだけどなぁ・・・。
 原作は、東京オリンピックの年の東京を舞台に、それぞれの人生を模索する若者たちを描いた傑作「若者たち」。この作品をそのまま描けば、それはまさに昭和になる・・・はずでした。でも、そうはなりませんでしたね。
 なんか、最近描かれる昭和って、みんな暖色で描かれて、その上綺麗にコーティングされた感じがします。「3丁目の夕日」なんかがその典型だと思うんだけど、あの頃の景色ってこんな色じゃなかったと思うんですよね。どちらかというと白黒と原色の世界・・・。夕日ももっと赤かった。
 
 そんなことを考えていると、これぞ昭和!っていう作品を見ました。
「新宿馬鹿物語」
 愛川欽也主演、のコメディです。共演は太地喜和子、朝丘雪路、藤田まこと、田中邦衛、水沢アキ、松本ちえこ、上條恒彦、金子信雄、岩崎加根子、米倉斉加年、常田富士男。スゴイ!!(笑)
 ところがこの作品、Wikipediaで彼の出演映画ラインナップに載っていない!(笑)。まぁ、そんな作品なんですが、これがほんとにいいんですよ。原作は半村良の直木賞受賞作「雨やどり」。新宿のバー「ルヰ」のマスターが主人公の人情話で、当時の雰囲気がとても良く出ています。まぁ、そりゃそうでしょうね。監督:渡辺祐介、脚本:神代辰巳、音楽:宮川泰で、当時の情景をそのまま描いているわけだから。
 この作品、私は10代で観ているんですよ。どんな経緯で観たのか全く記憶にないのですが、こんな小品が実はとても心に残っていて、先日yahooオークションで発見したときに、迷いなく落札してしまいました。

 ほんとに昭和を思い出したけりゃ、これを見なさいって。でも、まず観られないか。レンタルしてないもんなぁ・・・。この作品が無理なら、藤田敏也の作品とかATG作品とか、寅さんでもイイや、とにかくあの時代の作品を見ればいいんですよね。

 けど、そんな昭和は観たくなんでしょうね。結局、クレしん映画「大人帝国の逆襲」で描かれていた「20世紀博」なんですよね。原恵一は今さらながらにスゴイと思います。2001年に、もう今のこの状況を見抜いていたんだから。

 でも、もう美しいだけの昭和はいいですね。

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