青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 根岸吉太郎監督が、北海道帯広を舞台にとても爽やかな映画を作りました。この作品は、東京国際映画祭で4冠に輝いたということです。「満場一致でグランプリは決まりました。審査員全員がこの作品を好きになった。」東京国際映画祭審査委員長、チャン・イーモウの言葉です。
 故郷、家族、兄弟、仲間。人を支え励ましてくれるこうしたものが、時に疎ましく重荷になることがあるものです。今も昔も、故郷や家族を捨てて都会に旅立つ若者が後を絶ちません。しかし、そのうちのどれだけの人が夢を現実のものにすることが出来たのでしょうか。
 私は生まれ育った町を出ることなく、人生の後半戦にさしかかろうとしています。その間、多くの仲間が都会に旅立つ姿を見送り、また多くの仲間が故郷に帰ってくるのを迎え入れました。それぞれに人生があり、その間に故郷に残った私にも私なりの人生があったのです。
 故郷とは、都会で傷ついた人たちを癒し再生させる場所ではありません。しかし、そのような力を秘めていることもまた事実であるように思います。特に、家族にはそのような力があると信じたい。
 この映画の主役である青年とその兄の関係は、”間宮兄弟”のそれとはまったく違うように思われます。しかし、その底辺に流れているものは、やはり家族愛であり兄弟愛であるわけで、それを否定したくない思いが両者に共通しているように思います。この2作品を見比べてみるのも面白いかもしれません。
 日本映画の良いところがいっぱい詰まった、とてもいい映画だと思います。

 詳しくは「シネマッド・ファミリー」の映画日記で。

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