青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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Crazy1.jpg 久しぶりに、アメリカを感じさせてくれる映画を見たように思います。まぁ、その手の映画を避けているところもある訳なんですけど、観ている間はとても心地よく、どっぷりとアメリカに浸ることが出来ました。

 ジェフ・ブリッジスは、この作品でアカデミー主演男優賞を獲ったんですよね。納得の演技かな。でも、今のアメリカがこうした作品、演技を評価するということは、どういうことなのかなぁ・・・なんて、考えてしまいました。ちょっと、疲れてるのかな?国全体が。

 物語は、栄光と挫折、そして再生といったこの手の作品の王道を、堂々と描いたっていう感じでしょうか。こんなにストレートだと、文句も言えません。(笑)だからこそ、それぞれの役者の力量が問われるんでしょうね。ひとつ間違えると、本当に安っぽくなってしまうから。

 ジェフ・ブリッジスとコリン・ファレルの歌は素晴らしかったですね。とてもかっこよくて、気持ちよかったなぁ。やっぱりカントリーはいい!なんて、にわかファンになりそうでした。(笑)

 それと、特筆すべきはマギー・ギレンホール。いい女優ですねぇ。この作品の成功は、彼女によるところがとても大きいと思います。彼女が女性の強さや良さ、可愛らしさやしたたかさ等いろんな表情を見せてくれたお陰で物語に奥行きが生まれ、その結果ジェフ・ブリッジス演じるバッドの存在が浮いてしまうことなく、全体の調和をもたらしていたように思います。

 製作者でもあるロバート・デュバルがいい味出していますが、結局、彼がやりたいようにやった作品だったのかな?なんてことをエンド・クレジットで感じたのは私だけでしょうか?それもまたOKなんですけどね。(笑)

 もう一ひねり欲しかったところですが、そういう映画ではないということで納得でしょうか。アメリカ映画もいいモンですね。

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sunadokei1.jpg ほとんど夏帆が目的で見たようなものなのですが、作品としてもそれなりに楽しめました。
 
 松下奈緒の演技が・・・というご意見もあるとは思いますが、「ゲゲゲの女房」における健闘ぶりに免じて許してしまいましょう。(笑)東京音大出身のファッションモデルにしてピアニスト、作曲家、歌手。そして女優。美しすぎるピアニストなのか、ピアノも弾ける女優なのか・・・。中途半端な印象があったのですが、このような作品を通して少しずつ女優さんになっていくのでしょうね。今後に期待です。

 物語は、同名のコミックが原作になっているようですが、まぁオーソドックスな展開で、驚きもありませんが安心して観ることが出来ました。原作は、さぞ泣かせる内容なんでしょうね。原作ファンは、この作品をどう観たのかなぁ?

 やはり、観るべきは夏帆でしょうね。彼女、東京出身ということですがなぜか島根の景色によくとけ込みますね。「天然コケッコー」の時のように、島根という土地が持っているなにがしかの力が、彼女の魅力を引き出してくれていたように思います。「うた魂♪」の舞台となった北海道よりも、なぜか島根なんですよねぇ。当然、東京よりも。説明できないんですけど。

 夏帆は、同世代の女優の中でもちょっと規格外の感じがします。ただにカワイイというのではなく、演技もしっかりしていますし、他の女優とは違った存在感があります。何か、突き抜けた感じが・・・。同い年の女優に北乃きいがいるわけですが、これまた規格外(笑)。どちらも、既成の概念をうち破ってくれそうで、今後の活躍が期待大ですね。

 映画として観てもそれなりに楽しめます。夏帆のシーンばかり観ても十分楽しめます。結局これは夏帆の映画なんでしょうかね。

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