青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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tenngoku1 生きることの意味とか、別離の悲しみとか、そういったことを声高に叫ぶ映画は好きになれません。泣かせよう、考えさせようと訴えかけられるほどに冷めてしまいます。だからそういう匂いのする映画は本能的に?避けてしまいます。すると、単館系の映画ばっかり見ることになるんですよねぇ・・・。(笑)


 この映画はいいですね。普通に語りかけてくれます。「こう思うけど、どう?」みたいに。その加減がとてもいい。肩の力が抜けて、私はずっと微笑みながら見ていました。

 加藤ローサ。いい!
 この素直な演技・・・、いや、演技なんて感じさせない自然な存在感はどうでしょう。いつの間にか、彼女の表情をずっと追っていました。これは”恋”かな?なんて思うほどに(笑)、彼女が私を惹きつけます。

 徳井義実はやっぱりいいですね。チュートリアルの徳井も好きですが、役者としての徳井義実が断然いいです。それはTVドラマ「無理な恋愛」の東海林龍彦役の時にも感じていたのですが、この人の魅力も素直な演技です。今回の役も、そんな彼にピッタリでした。これからが楽しみだなぁ。

 とっても幸せな気分にさせてくれます。ラストもあれでよかったかな。その後の物語も色々と想像させてくれる、みなさんにお勧めしたい素敵な日本映画だと思います。

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nisino2.jpg おばあちゃんというのは、いつの時代も、どこの国でも特別な存在ですね。優しくて、温かくて、少し厳しくて、いろんなことを知っていて、いつも私たちを助けてくれる。
 
 西の魔女・・・。私のおばあちゃんも、こんな人だったような気がします。苺ジャムは作ってくれなかったけど、トウモロコシをおいしく湯がいてくれました。(笑)お洒落に着物を着て、お酒もちょっぴり飲んで、三味線なんかも弾いたりして・・・。一見、サチ・パーカー演じるおばあちゃんとは全然違うかもしれないけど、負けず劣らすお洒落で素敵なおばあちゃんだったと思います。そして何より、いつも私を助けてくれました。思えば、私のおばあちゃんも魔女だったのかもしれないと・・・。

 人が一人前に育つ間には、本当に奇跡的な瞬間が繋がっているものなのでしょうね。そしていろんな出会いがあって別れがあって。それら全てが何ひとつ無駄なく、私たちのためにある。主人公の少女の人生には、おばあちゃんとの出会いと別れが必要だったのだと思います。でも、そんなこと失ってからでなくっちゃ分からない。いくつもの別れを繰り返し、人は生きることの意味を理解していくのではないでしょうか。

 人生を、正しい方へ導いてくれる人。西の魔女は、そんな人でした。とすれば、魔女は何処にでもいるんですね。私にも、あなたにも。

 この映画を通して、いくつもの大切な瞬間を思い出しました。私がここまで成長するために必要であった、楽しかったことも悲しかったこともみんなみんな。そして、それはとても幸せな経験でした。

 いい時間を、この映画と共に過ごすことが出来ました。

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tounann1.jpg いい感じの映画なんですが、これといった印象は残りませんでした。まぁ、それがこの作品のよいところなのかも知れません。ちょっと素人っぽくて、でも、少しおしゃれで、癒されて・・・てな感じの映画が好きな人には、ピッタリかと思います。

 西島秀俊って、いつ見てもこんな感じですね。なんか、いつも突っ立って困っているような、怒っているような・・・。
 加瀬亮も、このスタイルには少し飽きてきました。「それでもボクはやっていない」の主人公を、いくつものバージョンに分けて見せられているようで。TVドラマなんかに出ていると、すり切れてしまいそうで心配してしまいます。

 この映画で唯一の収穫?は、立花梓ですね。もう、この人を知っただけでも大満足です。この映画のヒロインとして、とってもイイ感じの自己主張ができていたように思います。彼女が醸し出す雰囲気が、この映画全体を包み込んで、作品の魅力となっているように思いました。これからが楽しみです。

 物語については・・・。悪くはなかった、けど、こぢんまりまとめすぎたかな。監督が自分の個性を発揮するというよりも、それぞれの役者が持つ個性に頼った作り方をしているところに、不満が残りましたね。なんか魅かれるものがあるから、次回作に期待します。

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