青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 今回は、韓国人夫婦のジンとサンの過去が明らかなになっていきます。この2人、とても危険な香りを漂わせていたのですが、やはり普通の夫婦じゃないみたいですね。特にサンの何かを訴えかけてくる眼差しには秘密が隠されていたわけで・・・。しかし、サンは永島瑛子に似ているなぁ・・・。
 ケイトとジャックの関係も静かですが進展中みたいで・・・クヤシイーッ!(笑)でも、ケイトの謎は深まるばかりで、そこがまた魅力的なんですが。
 助けを待つか、ここで生きることを選択するのか。難しい問題ですね。面白くなってきました。

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 ポール・ハギス。彼の仕事を並べてみると・・・

(1987) 帰ってきたむく犬 <未> 脚本
(1993~2001) 炎のテキサス・レンジャー <TV> 企画
(2004) クラッシュ 監督 /製作 /原案 /脚本
(2004) ミリオンダラー・ベイビー 製作 /脚本
(2006) 007/カジノ・ロワイヤル 脚本
(2006) 硫黄島からの手紙 製作総指揮 /原案
(2006) 父親たちの星条旗 脚本

 まさに、現代を代表する映画人ですね。
 この1ヶ月で、彼の作品を3本観ていました。まったく無意識に。めったにアメリカ映画を見ない私が選んだ3作品全てに、彼が深く関わっていたことは、単なる偶然ではないと思います。きっと、これからも見続けていくのでしょうね。何か運命的なものを感じます。
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 「クラッシュ」と「ミリオンダラーベイビー」。ともにオスカーを受賞した、現代のアメリカ映画を代表する作品です。そして「硫黄島からの手紙」もまた、オスカーを・・・。
 この3作品から現代のアメリカを見たとき、多くの矛盾や間違い、怒り、哀しみ、嘆き、諦めをこの国が抱え込んでいるということが分かります。しかし、そんな絶望の中から、希望の光を見出そうともがき苦しんでいる姿も見ることができるように思います。アメリカは病んでいます。どうしようもなく。でも、このままじゃあ済まさない、アメリカの良心を取り戻そうとする決意のようなものを、彼の作品から読みとることが出来るのではないでしょうか。だからこそ、アカデミーが彼やクリント・イーストウッドの作品を評価しているのだと思います。
 さて、日本にそのような作家がいるか・・・。「硫黄島からの手紙」をハリウッドに作られる日本映画界には期待できないなぁ。 
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 「クラッシュ」と「ミリオンダラーベイビー」については、「シネマッド・ファミリー」の映画日記で。

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 久しぶりに「LOST」の続きを見ました。約1ヶ月ほったらかしにしていたので、人物の関係などを思い出すのにしばらく時間が必要でした。「24」だと一気に見ないではいられないのに、このドラマはどこかのんびりしていて、続いて見る気にさせるパワー不足は否めません。今日も見ていて何度かウトウトしてしまいました。波の音のせいでしょうか・・・。(笑)

 今回は、ジャックの過去が明らかになっていきます。父との確執・・・。男の子は誰しも少なからずそうした問題を抱えているものですが。
 また、水の問題に焦点が当たります。生きていく上で欠くことの出来ない水。水の確保はまさに死活問題です。

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 最近、この2作品を見ました。何のつながりもない2本の映画ですが、何となく日本映画について考えてしまいました。

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 まず、「県庁の星」。織田裕二と柴咲コウ主演で、まさにヒット狙いの作品ですね。設定も、野村だか青島だか分からないほどに「踊る大捜査線」の匂いがプンプンしていました。
 柴咲コウも、いつもの柴咲コウで、相変わらず画面を睨み付けていました。その演技しか知らないのか、と。
 でもまぁ、そこそこ面白いのですよ。退屈はしません。ただ、映画でなくてもいいような気がしますが。

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 次に、「サマータイムマシン・ブルース」。瑛太と上野樹里主演。変幻自在の演技で今や若手№1女優にもなろうかという上野樹里ですが、今回は抑え気味の演技で映画全体を引き締めていました。
 それよりも、これは脚本と脇役陣が素晴らしい。映画というよりも、小気味いい演劇を見ている感じでした。それもそのはず、劇団ヨーロッパ企画の「サマータイムマシン・ブルース2003」が下敷きになっていて、とにかく面白い。完全にツボにはまった感じです。

 さて、最近絶好調の日本映画なのですが、今後どんな方向に進んでいくのか。上記の2作品のどちらを選ぶのかで判断するならば、やはり後者を選ぶべきだと思います。安易なヒット狙いは、かつての日本映画衰退をくり返してしまいます。新たな才能を見出し、生きのいい役者をどんどん起用して、少々の失敗を恐れずに映画界全体のすそ野を広げて欲しいものです。

 ちょっと飛躍しすぎましたが、そんなことを考えてしまいました。

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 クリント・イーストウッドが、硫黄島の戦いを日本人の視点から描いたこの映画、米国アカデミー作品賞の最有力候補になっているということです。
 見た直後の感想は、「渇いてるなぁ・・・。」でした。これまで見たどの戦争映画とも違う。怖さ、哀しさ、情けなさ、惨めさ・・・、そうしたものがあまり伝わってこない。というか、あえて観客にそうした感情を押しつけてこない感じがしました。しかし、どの戦争映画よりも「戦争なんてやってはいけないんだ。」という思いを強くしたように思います。敵も味方もなく。それが、監督のねらいだろうし、だから、米国民にも受け入れられたのでしょうね。

 この映画に”感動”なんて期待してはいけないと思います。そもそも、戦争に感動なんてものはないのだから。そんなもの期待せずに、しっかりと見て、しっかりと考えたい映画ですね。最近、偉い人たちが口にしたがっている”愛国心”というものなどを。栗林中将の生きざまに、私自身が考えている愛国心に近いものを感じました。

 外国人、特に戦争をした敵国の監督によって、当時の日本人の精神のなんたるかを教えられることの居心地の悪さと情けなさを抜きにすれば、見るに値するとても素晴らしい映画であったように思います。

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