青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 とても良い青春映画ができあがりました。みんなにお薦めしたい作品です。

 内容についてはここで説明するまでもなく、大人気コミック「ハチミツとクローバー」です。しかし、私、実は原作を見ていません。でも、十分楽しめました。だから、ここではこれから見に行くであろう人たちのために(原作を読んでいる人も読んでいない人も大丈夫な仕上がりだから)紹介はしません。でも、どうしてもある程度知りたい方は、こちらへどうぞ。

 私たちの青春時代には「俺たちの旅」という永遠の名作ドラマがありました。漫画にも、「ぼっけもん」という傑作もありました。この映画は、そうした名作の雰囲気を持っています。※若い人にはわからないでしょうが・・・。
 どこが似てるの?という同年代の方もおいでかと思います。等身大の青春とでも説明すればよいのでしょうか、登場人物たちがとても常識的でありながら青春時代特有の雰囲気を漂わせているわけです。彼や彼女たちの”ちょっと背伸びをしている感じ”が心地よいとでも申しましょうか(笑)、「あぁ、こんな感じだったかなぁ。」とか「こんな風に青春時代を送りたかったなぁ」などと思いながら見ていました。
 当然、リアルタイムにこの世界を生きている人たちは、また違った感想を持ったのでしょうが、原作がとても多くの若者に支持されているということは、私たちの世代の感覚とまだ通じ合う部分が残っているのかなぁ・・・なんて、ちょっとうれしかったりもします。

 蒼井優をはじめとする若者たちは、とても伸び伸びと演じてくれていました。好感が持てます。演出も、とても素直で清々しい。◎です。

 みなさんお薦めですよ。ぜひ映画館で。

 「シネマッド・ファミリー」の映画日記でも紹介しています。ちょっと寄ってみてください。

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 「ふぇふぇふぇふぇふぇー・・・。」

 いいですねぇ、この感じ。これだけでなんの映画かが分かる人は素晴らしい。これは『亀は意外と速く泳ぐ』で、上野樹里が発するゆるーい言葉。最高です。
 平凡な主婦がスパイになって巻き起こす、くだらない騒動の数々。あまりにもくだらなく、先が読めない・・・というか読む気にもならない展開にどっぷり浸かる喜び。どうしてこんな映画が生まれたのかは知りませんが、見事作りきった監督はじめスタッフ&キャストに大拍手です。
 上野樹里はいいですねぇ。「チルソクの夏」や「スイング・ガールズ」でもいい味を出していましたが、この映画が一番いいと思いました。以前から思っていたことなんですが、この人、映画やTV、CMと、見るたびに顔が違うんですね。どの顔が本当の顔なのか・・・。これからが楽しみです。
 それと、蒼井優。「ハチミツとクローバー」とのギャップが楽しい。この人もどの顔が本当の顔になるのか、これからが楽しみです。

 まぁ、一度見て下さい。幸せになれますよ。

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 これは面白い。そして、素直に感動できる作品です。

 アメリカの高校で実際にあった出来事をもとに、人としての生き方、教育の在り方、スポーツの素晴らしさをストレートに伝えてくれます。久々に気持ちよく感動しました。スポーツを題材にした映画としては、高校時代に見た「ロッキー」以来かなぁ・・・。
 そして、この映画は、とても大切なことを考えさせてくれます。でも、決して説教臭くはありません。そこがいいですね。
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 残念!面白くなかった。これを映画館で見せられたら、きっと不満が残ったでしょうね。
 内容は、全編これ柳葉敏郎。室井の苦渋に満ちた表情、妙に長い沈黙が思わせぶりで、途中からイライラしてしまいました。それ程、この沈黙に深い意味があるようには思えません。
 今回も、キャリアvs現場という構図の中で操作が進んでいくのですが、魅力がない現場の捜査官と重厚感がないキャリアたちのために、上滑りなドラマ展開になったように思います。
 そして、哀川翔。これじゃぁ東映Vシネマです。室井を「あんちゃん」と呼ぶあたり、Vシネマじゃないんだからとツッコミたくなりました。(苦笑)
 また、今回は室井の過去が明かされるというのも話題になっていたのですが、もったい付けたほどのインパクトはなく、「だからどうした。」になってしまったところも残念です。「半落ち」と比べると可哀想ですが、室井の哀しみが全く伝わってこなかった。
 今回唯一の救いは、田中麗奈が出ていたこと。彼女はやっぱりいいですね。日本映画界の宝です。でも、今回は少しかみ合ってなかったかなぁ。とても、居心地悪そうでした。
 とにかく、シリーズの人気に乗っかかって作られ、当然のようにヒットしたわけですが、こんな自己満足作品にしているようじゃぁシリーズもそろそろ終わりかな、と思いました。「海猿」シリーズが充実しているだけに、かえって内容の貧弱さが残念でした。

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 今日のブラジルにはチームとしての一体感が感じられませんでした。最初に「おやっ!?」と感じたのは、前半5分くらいのFKの場面で、ロベカルが蹴る気満々の所をジュニーニョが横取りするように蹴った場面。あまりにも才能が豊富なチーム故に、自己主張が目立ち出すと内部崩壊してしまう危険性があると思うのですが、「ちょっとヤバイなぁ・・・」と・・・。
 それに対してフランスはジダンを中心にしっかりとまとまっているように感じました。後半になるとだんだんその差が出てきて、フランスがゲームを支配し、前半はやや浮き気味のアンリが決勝ゴール。それもジダンのFKから。
 今大会特に感じることですが、チームの中心がハッキリしているチームが強いですね。ジダン、フィーゴ、バラック。彼らはゲームを支配し決定的な仕事をしてチームを引っ張っています。ベスト4に残ったもうひとつの国、イタリアの柱はトッティなのでしょうか。ここはまだよく分かりません。
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 イングランドはベッカムが負傷退場してルーニーがゲームを壊しました。ジェラードに期待したのですが、まだ代表チームのリーダーではないということでしょうか。次のリーダーは間違いなく彼だと思うのですが。それにしても悪夢の再現ですね。
 ウクライナは、さすがにシェフチェンコの力をしてもここが限界でしょうか。よく頑張ったというのが正しい評価だと思います。
 アルゼンチンはリケルメを交替したときに、自分たちの方にむいていた流れまで変えてしてしまった感じがしました。マラドーナも、何か腹立つことがあったようでホテルでの応援になったようで・・・。彼がいなかったことが痛かったか。(笑)
 そして、ブラジル。こんなすごいチーム見たことがない!といったドリームチームですが、哀しいかな精神的な支柱がいなかったのでしょうか。このチームにドュンガがいたら・・・と思います。今大会の主役になるはずのロナウジーニョは結局ゴールなし。才能の片鱗も見せることなく去ってしまいました。最後の最後にめぐってきた同点ゴールのチャンス。このFKを決めていれば、この大会はロナウジーニョの大会になっていたかも知れないのに・・・。とにかく、今日のブラジルには「なんとしても勝つ!」気迫が感じられませんでした。余裕が油断になっていたのかも知れません。勝負は本当に恐いものです。
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 さぁ、ベスト4が決まりました。決勝はドイツvsフランス。そして、バラックの活躍で地元ドイツの優勝というのが一番納得のいく結末でしょうか。
 いずれにせよ、この大会を最後に第一線を退くジダンやフィーゴの姿をしっかりと目に焼き付けたいと思います。
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佐々部清監督が、また故郷下関を舞台に素晴らしい映画を作ってくれました。思いがけず、泣いてしまいました。
 昭和30年代、まだ映画館が連日大入り満員であった頃、下関のとある映画館で働きながら幕間で歌や声帯模写で人気をとっていた芸人一家の物語。映画が全盛期から斜陽期へと移り変わっていく社会を背景に、時代に翻弄されながら離ればなれになっていく一家。在日問題を重ね合わせながら、切なくも温かい物語は心にしみ込んできます。
 昭和を描いた映画としては「ALWAYS三丁目の夕日」が思い浮かびますが、あの映画があの時代を肯定的にノスタルジックに描いているのに対して、この映画はただ過去を懐かしむといったものではなく、あの頃、時が痛みを伴いながら刻まれていたことを、しっかりと描いているように感じられました。だからでしょうか。それぞれの登場人物の思いに、素直に共感することが出来ました。そして、自然に涙が頬を伝います。それは、佐々部監督の少年時代の実体験が色濃く反映しているからであろうし、「チルソクの夏」に続いて在日問題が描かれるのもそれ故であろうと思われました。
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 伊藤歩という人は、他の人には決して出すことが出来ない雰囲気を持っていますね。「きょうのできごと」や「さよならクロ」を見たときにもそう思いました。この人はテレビではなく、こうして映画で活躍して欲しいなぁ。とても映画的な雰囲気を持っています。
 そして、藤井隆。とてもいい味を出して、芸人を好演しています。彼が唄うとなぜか切ないんです。そういえば、彼の瞳は何時も泣いていますね。この人の奥に秘められていた哀しみを、この映画は見事に引き出していたように思います。
 それと、鶴田真由。良かった。「半落ち」で、彼女の新たな魅力を引き出した佐々部監督だからこそこの味を出せたのでしょうね。
 でも、何といっても藤村志保と井上堯之ですね。藤村志保の演技は絶品です。井上堯之の歌は奇跡です。※誉めすぎです。(笑)

 大林監督には尾道3部作・新尾道3部作があります。こうなれば佐々部監督の下関3部作・・・ということで、次回作が待たれますね。

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