青空侍のシネマ徒然日記

映画や音楽について、徒然なるままに・・・

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 最近「恋するベトナム」というドラマを、DVDで見ています。朝日放送で深夜に放映されて評判を呼びDVD化された作品のようです。ストーリーはこれといって目新しくも刺激的でもないのですが、ベトナムの景色が美しいことと、ゆったりした音楽が心地いいこと、そして何といっても主演の西田尚美が素晴らしく、ついつい見てしまいます。
 前に水沢蛍のことを書いたことがありましたが、私にとっては、彼女にも匹敵するような気になる女優さんです。
 これまでは、どちらかというと脇役でキラリと個性を発揮していたように思いますが、今回は堂々の主演。当然、画面に出ずっぱりなわけで、それだけで私は大満足なのです。(笑)
 そして、彼女をじっくりと見ることが出来た結果、彼女の魅力の秘密の一端を発見したように思います。それは「振り幅の大きさ」です。
 振り幅の一つ目は”年齢”です。一体何歳なのか?少女のような表情を見せたかと思うと、次の瞬間には疲れた女性の陰が見える・・・。クルクルと代わる表情にとまどってしまいます。だから彼女は脇にまわると光るのかも知れません。
 そして、もう一つは”上手いと下手”の振り幅です。基本的にはとても上手な女優さんだとは思うのですが、時々、素人かと思えるようなぎこちない演技をすることがあります。それがまたいい。(笑)いつまでも新鮮な感じを失わないのはその辺りに秘密があるのかも知れません。
 
 「恋するベトナム」は、そんな彼女の魅力満載の”ゆるーいドラマ”です。何があっても幸せになれそうな気がする。それがベトナム。それが西田尚美なのかも知れません。
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 日本がWBC初代王者になりました。(どこかボクシングみたいですけど)
 ここ数日の盛り上がりは、日韓ワールドカップ・サッカー以来のものがありました。やはり、プロ野球の一流選手が必死になってプレイするとこれほど面白いものなのかということを再認識しました。それは、見ている人みんなが感じたことだと思います。メジャーのプレイオフで感じていた興奮にも似た、いやそれ以上のものがあったからこそ、これほどの盛り上がり(街頭テレビを見ていたおばあちゃんが日本の勝利に涙していた姿に感動しました。)になったのだと思います。
 イチローが素晴らしかったですね。松井や井口の不参加で、ともすると茶番になってしまいそうなこの大会を、緊張感に満ちた真剣勝負に仕立てたのは、彼が見せた過剰なまでの闘争心だったように思います。ひとり必死になっているように見えたイチローに対するいろんな陰口がささやかれましたが(これまでの彼は、実は本当に人気がなかった)、この結果を前にして、もはやイチローを批判することは許されないでしょう。日本の”野球”の誇りを守った、最大の功労者なのだから。
 王監督も素晴らしかった。その頑固なまでの野球哲学が”世界一”を日本にもたらしてくれたのだと思います。長嶋JAPANと比べて今ひとつ注目されなかった王JAPAN。しかし、世界一にふさわしいのはやはり”世界の王”だったのでしょうか。(決して長嶋JAPANを否定するものではありません。)
 その他、西岡、川崎など素晴らしい選手を知ったのもこの大会の収穫です。そして同郷の里崎の活躍も本当にうれしかった。(なにせベストナインですから!)
 この盛り上がりが、プロ野球のペナントレースにつながることを切に願います。
 今回、主力選手がよく頑張ったダイエーとロッテには、それぞれ3勝くらいのボーナスを上げてもいいようにも思うのですが。

 とにかく、本当に面白かった。野球を見直しました。

 日本人としての誇りが蘇ってきたように思います。


 日本がようやく韓国に勝ちました。ここ数日の胸の支えが、やっと取れた思いがします。特に、2次予選に負けたときの、韓国のビクトリーラン・・・。イチローではありませんが、こんな屈辱はありませんでした。グランドに国旗を立てられる・・・。2度と許してはいけないことだと思いますし、あのような失礼な喜び方を韓国チームには繰り返しては欲しくないと思います。
 上原のピッチングは本当に素晴らしかった。安心して見ていられるし、ポンポンと投げ込むリズムが攻撃のリズムも作ったように思います。そして、3番イチロー。やはりこちらの方が攻撃的になりますね。だめ押しの1点にもつながったし、決勝もこのオーダーがいいのではないでしょうか。
 それにしても、福留はよく打ちましたね。ここ数日の彼の心中を想像すると、涙が出そうになりました。王監督もよく彼を代打に送ったと思います。もし凡退していたときの非難の大きさを考えると、並の監督では出来ない決断です。今日スタメンから外したことも、あそこで代打に送ったことも、さすがとしかいいようのない洞察力を感じました。そして、宮本の起用にも唸りました。
 福留と宮本が活躍し、イチローが本来の力を発揮し、松中が気迫のスライディングで活を入れ、多村がホームランで乗ってきた・・・。それぞれがとてもいい感じで仕上がってきました。ピッチャーも松坂、渡辺の黄金リレーで大塚で締める。
 キューバとの決勝戦に臨む王ジャパン。世界一が見えてきました。

 しかし、予選で3敗しての世界一。これでいいのかなぁ・・・。
 
 もし、アマチュアのキューバが優勝したら・・・・。

 あれやこれやと考えさせられるWBCですが、予想外に盛り上がって、結構面白いですね。(笑)みんなで日本代表を応援しましょう!


 せっかく面白い試合だったのに、そして面白い大会になりそうだったのに、たったひとつの誤審がすべてを台無しにしてしまったようです。

 日本とアメリカが、本当の意味で初めて真剣勝負をしたWBC2次予選。日本がイチローの先頭打者ホームランと川崎の素晴らしいタイムリーヒットで3点リードし、チッパー・ジョーンズとリーの息子(この呼び方をするのが失礼なほど偉大な打者になりつつありますね)のホームランで同点に。ファインプレイが試合を盛り上げ、チャンスにイチローやA・ロッドが凡退することで却ってガチンコの面白さを感じていた8回。ワン・アウト満塁で岩村のレフトフライ。西岡のタッチアップは悠々セーフ。これで試合はますます面白くなって・・・。
 なのに、何故?
 あの離塁のどこが早いの?
 どうして、主審が判定を覆すの?
 野球って、ベース・ボールって、いつからホームゲーム・アドバンテージが有効になったの?

 腹が立つやらしらけるやら。これで日本が2次予選を通過できなかったら、あの誤審は永遠に語り継がれ、WBCの今後は厳しいものになるでしょうね。何としてもアメリカを勝たせるための大会だという烙印を押されて・・・。

 アメリカはどうなのでしょうか?こんな勝ち方をして気分いいはずはないのですが、判定が覆った時の監督たちの喜びようは、ちょっとみっともなかったなぁ。勝たなければならないというプレッシャーがあるのは分かるのですが、あれだけのスーパースターをそろえているのだから、バルセロナオリンピックの男子バスケット、ドリームチームくらいの圧倒的な強さで勝たないと。この闘いぶりで、アメリカ野球の足腰の弱さが露呈してしまったように思います。※カナダに負けたときにばれていたのでしょうが・・・。

 また、日本ももっと楽に勝てたかも知れませんね。7回のチャンスにイチローのタイムリーさえ出ていれば・・・。タラ・レバはいけませんが、あそこで打ってこそイチローでしょう。「松井がいれば・・・。」何て声を消し去るためにも打っておきたかったところです。

 それにしても、川崎と西岡はいいですねぇ。我が巨人軍も上原の好投で一応面目は保ちましたが、ここで闘える野手はいないのか!キャッチャー谷繁・・・。阿部は何してるんだ!

 メキシコ・韓国ともに強そうです。松坂がムキになって打たれなかったらいいのですが。ひょっとすると3連敗・・・。いやな予感が的中しないことを祈ります。


市川準監督作品。
 原作は、村上春樹の短編小説『トニー滝谷』です。

 イッセー尾形と宮沢りえがともに一人二役を演じ、小説を読み進めるかのように、西島秀俊のナレーションが全編にわたって物語を進行し、坂本龍一の音楽が時にせりふ以上の説得力を持って映画の世界を作っていきます。そして、写真家広川泰士の作り出す映像が素晴らしい。今まで体験したことのない映画体験でした。

 トニー滝谷の孤独、恋、ひとときの幸福、死・・・。そうした運命に初めて逆らおうとするトニー滝谷。そして、新たな出会いがあり、その後も彼の人生は続くのです。その行方は・・・。

 予告編を見たとき、トニー滝谷は私だ!なんて直感したのですが(笑)、ちょっと違っていました。ちょっと違う。でも、どうしようもない孤独感から逃れられない点は共通しているか・・・。

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